そのおかげか日中はわりと時間があり、久しぶりにいくつか映画を観ることができた。
【年末年始に観た映画(DVD)】
・『ドッペルゲンガー』黒沢清
・『アイデン&ティティ』田口トモロヲ
・『サッド ヴァケイション』青山真治
・『けんかえれじい』鈴木清順
・『キッズ・リターン』北野武
・『ソナチネ』北野武
・『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』三池崇史
・『クローズZERO』三池崇史
・『LA HUSTLE KINOKO SHOW』シティボーイズ ほか
・『千年女優』今敏
・『パーフェクトブルー』今敏
・『BLOOD+』藤咲淳一
計12本。ちょっとしたヒマ人自慢である。
この中でも『キッズ・リターン』はかれこれ10回は観ていると思う。
レンタルショップの店員から「お客さま、コチラは以前お借りになられていますが…」と注意を受けるのは毎度のこと。
もちろん借り間違いなどではなく、単純にこの作品が好きで好きでたまらないだけである。
北野映画はほとんど観ているが、その中でも『キッズ・リターン』は卓越した作品だと思う。
映画の冒頭からたまらない。ラストなんかもっとたまらない。
この作品を前にすると、私の涙腺は緩みっぱなしである。
良い映画を観ている間、感情豊かになっている自分や、すごくリラックスしている自分と出会うことがある。
そしてそんな自分の中にほのかな温かみを確認することができる。
あとになって思い返しても、その感覚は確実に残っていて、そのことで心が満たされたりもする。
だから映画を通して自身の温かみを発掘したら、それをさらに深い部分へと大事にしまっておくようにしている。
辛いときや傷ついたときに、そのストックした温もりを取り出して眺めてみる。
そうやって少しずつ暖をとりながら、私は日々を紡いでいるように思う。
(今年のノルマ:月10本は映画を観ます ヤマダ)
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